大航海時代………処女航海
僕の名前はラファエル。 ポルトガルのリスボンにすんでいたのだけど、 ひょんなことでカストール商会を立ち上げ、船長になってしまった。 処女航海の仲間は筋肉マッチョ…もとい幼馴染みのクラウと 線の細くて船乗りには見えない(え?僕にいわれたくない?)ジェナス、 そして航海資金をだしてくれたおじいさん(名前わすれちゃったんだもん……あいた、殴られた)の4人で処女航海を迎えた。 海はとてもひろい。 ひろくてひろくて……処女航海は食料不足と水不足で始まった。 なにもくわずのまずでもしかして幽霊船になってしまうんじゃな いかと冗談ではないことが脳裏にうかんだとき前方に町発見! 「わ〜い! みんな〜街が見えるぅ!」 「飯いぃ……!」 亡霊の声ににた水夫やなかまたちの声が沸き上がる。 マストに風を受けさせ街に直行! 疲労をいやすために10日休憩…次いでだから王様か監督にお願い して積み荷をうぱらって資金を稼ごう。 しかし、ここのまちのシェアにカストール商会が商売するスペースまったくなし!  舌打ちしつつ、僕達はアテネへ。 アテネへいくみちみち、せめて1%のシェアをいろんな街にひろげ航路をつないでいく途中、 ある街でアイテムオタクのおじさんハンズとジェナスとならぶと さらに線の細い男、アルカディウスがなかまになった。 この二人はなんか訳ありそう。 だけど仲間は多い方がいい。 地中海をさまよい商売を続けて早2年、 みなに未開の地アフリカいこうとさそわれていまアフリカにいる。 でもアフリカにロンドンなんて地名なんてあるのだろうか? 「バカモノ! アフリカはポルトガルの南だろうが! 北上してどうする、方向音痴ばか船長!」 まだまだぼくたちの航海はおわらない。 ………リセット。
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